バンドマンに好かれるキーボーディストになりたい人のためのお役立ちブログ

バンドで重宝されるレベルのキーボードさんはとても少ないです。高機能のシンセを使っているのにピアノとオルガンの音しか使わない・・。クラシックは弾けるけどるとリズムが合わない。このような悩みについての解消法を書いていきます。

耳は大切に!ヘッドホン難聴は老化とともに症状がでるよ

私は20代のころ音楽制作の仕事をしていたのですが

それこそ一日中ヘッドホンを付けてシンセで打ち込み作業をしていました。

 

その頃は難聴なんて知識がなかったので結構大きな音で弾いていましたね。

 

その仕事を辞めてもバンド練習でヘッドホンを使ったり、ウォークマンを使ったり、耳を酷使する日々。

 

そんな日々を何年か過ごして、〇〇年後・・・

それは徐々に訪れました。

 

なんか最近耳鳴りが多いな~

あれ、なんかヘッドホンの音がぼやけている。

人の話し声が聞き取りずらいな・・何回も聞き返してしまう・

 

という症状が現れました。

 

やばい、これは・・もしかして・・難聴では・・?

さっそくフリーウェアで聴力検査、モスキート音チェックをしたところ、やばいです、10000ヘルツまでしか聞こえません。

これは60代以上の聴力です・・そりゃ耳も遠いわな。

 

それで、耳が聴こえなくなると、もっと困った症状が出ました。

音感が悪くなったのです。

 

いままで感覚で弾いていたものが、弾けなくなるというか・・

あれ、この和音の音がわからない・・とか、曲を覚えるときに頭に焼き付かなくなったり。不便だ~耳が悪くなるとこうなっちゃうのね・・。いままで出来ていたことができなくなってしまいました。

 

これ以上聴力が落ちてしまうと、今後の音楽活動に影響がでるので、とりあえずヘッドホンを骨伝導のものに変えてみました。

スタジオでもミュージシャン用の耳栓を使用。

 

これで多少は耳への負担が減るかな?

みなさんも耳は大切にしてくださいね。

周りの音楽仲間も耳の悪い人が多いです。

 

現時点で騒音、爆音で死んでしまった有毛細胞は二度と復活しないそうです。

 

早く難聴がなおる薬完成しないかな・・。