カラオケはリズム練習に最適
カラオケの伴奏はいつも同じテンポ、タイミングで流れるのでリズムの実験に最適です。
いろいろな歌い方が試せますよ。
①アイドルステップ
タイムは合うが、声を出す位置、切る位置が若干甘いのでノリがわるい。ただ普通の人が聴いたら合っているように聴こえる。
②前回紹介した本のやりかた。足を曲げながら腕を回転させる。
洋楽を歌うときに自然にアクセントが合うのと、声の出る位置、切る位置がきっちりするのでリズムに濁りがなくなり、ノリが良くなる。
声を出す位置できっちり発音する必要あり。
バンドなどで演奏は上手いのになんかノリが悪いのはボーカルのリズムが原因かも。レイドバックといいながらの適当ずらしが犯人。
③足でタップ
リズムは合うけどきっちりすぎて誰からも感動されないだろうな。
という事で、今日も元の曲と自分の歌を検証した結果、②がいちばん原曲に近かったです。
②が正解という事は、やはり音楽のリズムは連続する円からできてるんですね。
ドラマーが重たいリズムにしようとスネアを遅らせることがあるけど、それをやられると②ができなくなります。
むりやり合わせてもノリが悪くなるんです。
だってスネアの位置がずれているから綺麗な円にならないんです。
リズムの重い軽いも、タイミングは一緒なんだけど円の勢いの違いなんだろうな。
モニターが大きかったり聴こえなかったり
ライブで最も重要なのがモニター。
こいつが大きすぎたり、聴こえないと折角の練習も水の泡。
今回の朝にモニターチェックしたにも関わらず、なぜか本番はモニターが大きすぎて、周りの音が聴こえずすごく弾きにくかった。
そしてキーボードの外音がめちゃ大きい。キーボードの音量が100なら、ほかの楽器が70くらい。
あ~小さなミスタッチが目立つ。
くそ、毎回、自分で調整したいな。
何が正解なのか
前回のライブはノリも良くお客さんにも好評だったのですが、録音していた音源を聴くと結構テンポがゆれていました。
別にBPMが多少揺れてもいいじゃん、昔のマイケルジャクソンのバンドだってめちゃBPM変化してたよ・・・。
っと思うのですが、ドラマーさんは気になるらしく、今日のリハはドラムの俺は、つられない・・ぶれないぞという気合が伝わってきました。
なので、毎日練習しているドラムにピッタリ合わせる法で演奏しました。でもね、私だけ正確な位置で弾いてもね、ほかのメンバーがずれていたらね、結局変な風になるのよ。
今日はギターとベースが、遅いテンポに合わせられず、もたっていたので、結局CDのようにはならず。
ドラマーさん上手だから、気持ちはわかるけど、全員がプロみたいにリズムの修業しないとCDみたいには無理なのよ。
最近思うのは、ベテランのプレイヤーより、10代とかの若い子のほうがリズム感が良いことが多い。やはり運動神経が関係しているのかも。
私も楽器よりダンスの練習したほうがいいかもしれない。
耳は大切に!ヘッドホン難聴は老化とともに症状がでるよ
私は20代のころ音楽制作の仕事をしていたのですが
それこそ一日中ヘッドホンを付けてシンセで打ち込み作業をしていました。
その頃は難聴なんて知識がなかったので結構大きな音で弾いていましたね。
その仕事を辞めてもバンド練習でヘッドホンを使ったり、ウォークマンを使ったり、耳を酷使する日々。
そんな日々を何年か過ごして、〇〇年後・・・
それは徐々に訪れました。
なんか最近耳鳴りが多いな~
あれ、なんかヘッドホンの音がぼやけている。
人の話し声が聞き取りずらいな・・何回も聞き返してしまう・
という症状が現れました。
やばい、これは・・もしかして・・難聴では・・?
さっそくフリーウェアで聴力検査、モスキート音チェックをしたところ、やばいです、10000ヘルツまでしか聞こえません。
これは60代以上の聴力です・・そりゃ耳も遠いわな。
それで、耳が聴こえなくなると、もっと困った症状が出ました。
音感が悪くなったのです。
いままで感覚で弾いていたものが、弾けなくなるというか・・
あれ、この和音の音がわからない・・とか、曲を覚えるときに頭に焼き付かなくなったり。不便だ~耳が悪くなるとこうなっちゃうのね・・。いままで出来ていたことができなくなってしまいました。
これ以上聴力が落ちてしまうと、今後の音楽活動に影響がでるので、とりあえずヘッドホンを骨伝導のものに変えてみました。
スタジオでもミュージシャン用の耳栓を使用。
これで多少は耳への負担が減るかな?
みなさんも耳は大切にしてくださいね。
周りの音楽仲間も耳の悪い人が多いです。
現時点で騒音、爆音で死んでしまった有毛細胞は二度と復活しないそうです。
早く難聴がなおる薬完成しないかな・・。
バンドでキーボードを弾くときに何に合わせる?ドラム、ベース?メトロノーム?
以前、アメリカで活動中のFUNK系のキーボーディストさん(有名バンドの方)にキーボードのリズムについて質問したことがあります。
アマチュアバンドの場合、ドラムとベースが合っていなかったり、ドラム自体が正確でなくて合わせにくいこともあると思います。
プロのキーボードさんは、ドラムが完璧なのはバンドとして絶対条件で、ドラムとベースのグルーブが一致してることが最重要と言っていました。
そして、キーボードはドラムとジャストに弾くのではなく、ほ~んのすこし後ろにずらして弾いたほうが良いそうです。
ドラムにジャスト合わせる=演奏が固くなる
ドラムより前で弾く=リラックスして聴けない音楽になる
ドラムより後ろで弾く=リラックスして聴くことができる
リズムを合わせるときは
1234 1234 1234 1234
とすべてのタイミングに合わせるのではなく、
①234 2234 3234 4234
①234 2234 3234 4234
の①を特に意識して合わせましょうと言われました。
1234すべてを合わせてしまうと、音楽が単調になってつまらないそうです。
また、足でタップしながら弾くことが大事だとも言っていました。
以上、現役ミュージシャンからの貴重なアドバイスを紹介しました。
採点カラオケで90点以上出す方法?
私はたまに一人でカラオケに行って採点をします。
リズムは毎回評価が良いですが、よく知らない曲だと音程正解率は80%とかです。でも、それでも90点以上は普通に出ます。
なんでかなと思ったら、どうも私は歌うときにビブラートが勝手にかかってしまう癖があり、本来かけてはいけない部分でも、細かくかかっています。こんな癖、プロの歌手だったら叱られます。
まぁ、どうも、そのビブラートが理由で点数が上がっているっぽいです。
心と身体をつなげる!「身体リズム理論」: 〜楽器上達のカギは90%がリズム感
という本に書いてある通りにリズムをとりながら歌うと、プロみたいなリズムで歌うことができるんです。でもこの動きをしながら歌うとビブラートがかけにくくなるんです。だから点数も80点台になってしまいました。
80点台だけど録音を聴くと、上手く歌えている。でも適当に歌ってビブラートかけまくったほうが点数が高い。
なるほど、プロの人が歌っても高得点は出ないというのは本当かもしれませんね。
なんか採点カラオケって意味ないかも。
どこのメーカーのシンセが使いやすい?
これは、完全に好みでしょうね。
私はもともと20年前までYAMAHAのユーザーで・・・
YAMAHA SY99 Demo&Review [English Captions]
そのあとローランドが気に入って10年使って
Roland Fantom G8 Workstation Keyboard Demo - PMT
最近はKORG一択です。
KORG KROME Demo&Review [English Captions]
なんでKORGユーザーになったかというと、液晶パネルになって劇的に使いやすくなったからです。
昔のKORGのシンセってすごく使いにくかったんです。ヤマハやローランドだと簡単にできる作業も、KORGだと手順がややこしくて時間がかかった。
でもKORGって音がすごく太くて、テクニカルなバンドでも音が埋もれないんですよね。だけど使いにくいから、便利なローランドを使っていた。
ローランドはライブではよい音だけど、音色によっては音が細くて耳に刺さったり、リハーサルでは埋もれて聴こえないことがよくありまし。
しかし!!ここ数年のタッチパネルの進化により、その悩みがなくなりました。KORGは音はいいし、使いやすい!という最高なシンセを作ってくれたのです。しかも軽くて安い。
ちなみに私が使っているのはKORG KROMEです。
安いので色違いで2台買っちゃいました。
他にもいろんなメーカーのシンセを持っていますが、今はほとんど
KROMEばかり使っています。