バンドマンに好かれるキーボーディストになりたい人のためのお役立ちブログ

バンドで重宝されるレベルのキーボードさんはとても少ないです。高機能のシンセを使っているのにピアノとオルガンの音しか使わない・・。クラシックは弾けるけどるとリズムが合わない。このような悩みについての解消法を書いていきます。

バンドでキーボードを弾くときに何に合わせる?ドラム、ベース?メトロノーム?

以前、アメリカで活動中のFUNK系のキーボーディストさん(有名バンドの方)にキーボードのリズムについて質問したことがあります。

 

マチュアバンドの場合、ドラムとベースが合っていなかったり、ドラム自体が正確でなくて合わせにくいこともあると思います。

 

プロのキーボードさんは、ドラムが完璧なのはバンドとして絶対条件で、ドラムとベースのグルーブが一致してることが最重要と言っていました。

 

そして、キーボードはドラムとジャストに弾くのではなく、ほ~んのすこし後ろにずらして弾いたほうが良いそうです。

 

ドラムにジャスト合わせる=演奏が固くなる

ドラムより前で弾く=リラックスして聴けない音楽になる

ドラムより後ろで弾く=リラックスして聴くことができる

 

リズムを合わせるときは

1234 1234  1234 1234

 

とすべてのタイミングに合わせるのではなく、

①234 2234 3234 4234

①234 2234 3234 4234

 

の①を特に意識して合わせましょうと言われました。

1234すべてを合わせてしまうと、音楽が単調になってつまらないそうです。

 

また、足でタップしながら弾くことが大事だとも言っていました。

 

以上、現役ミュージシャンからの貴重なアドバイスを紹介しました。