バンドマンに好かれるキーボーディストになりたい人のためのお役立ちブログ

バンドで重宝されるレベルのキーボードさんはとても少ないです。高機能のシンセを使っているのにピアノとオルガンの音しか使わない・・。クラシックは弾けるけどるとリズムが合わない。このような悩みについての解消法を書いていきます。

カラオケはリズム練習に最適

カラオケの伴奏はいつも同じテンポ、タイミングで流れるのでリズムの実験に最適です。

 

いろいろな歌い方が試せますよ。

 

①アイドルステップ

タイムは合うが、声を出す位置、切る位置が若干甘いのでノリがわるい。ただ普通の人が聴いたら合っているように聴こえる。

 

②前回紹介した本のやりかた。足を曲げながら腕を回転させる。

洋楽を歌うときに自然にアクセントが合うのと、声の出る位置、切る位置がきっちりするのでリズムに濁りがなくなり、ノリが良くなる。

声を出す位置できっちり発音する必要あり。

 

バンドなどで演奏は上手いのになんかノリが悪いのはボーカルのリズムが原因かも。レイドバックといいながらの適当ずらしが犯人。

 

③足でタップ

リズムは合うけどきっちりすぎて誰からも感動されないだろうな。

 

という事で、今日も元の曲と自分の歌を検証した結果、②がいちばん原曲に近かったです。

 

②が正解という事は、やはり音楽のリズムは連続する円からできてるんですね。

ドラマーが重たいリズムにしようとスネアを遅らせることがあるけど、それをやられると②ができなくなります。

むりやり合わせてもノリが悪くなるんです。

だってスネアの位置がずれているから綺麗な円にならないんです。

リズムの重い軽いも、タイミングは一緒なんだけど円の勢いの違いなんだろうな。