カラオケはリズム練習に最適
カラオケの伴奏はいつも同じテンポ、タイミングで流れるのでリズムの実験に最適です。
いろいろな歌い方が試せますよ。
①アイドルステップ
タイムは合うが、声を出す位置、切る位置が若干甘いのでノリがわるい。ただ普通の人が聴いたら合っているように聴こえる。
②前回紹介した本のやりかた。足を曲げながら腕を回転させる。
洋楽を歌うときに自然にアクセントが合うのと、声の出る位置、切る位置がきっちりするのでリズムに濁りがなくなり、ノリが良くなる。
声を出す位置できっちり発音する必要あり。
バンドなどで演奏は上手いのになんかノリが悪いのはボーカルのリズムが原因かも。レイドバックといいながらの適当ずらしが犯人。
③足でタップ
リズムは合うけどきっちりすぎて誰からも感動されないだろうな。
という事で、今日も元の曲と自分の歌を検証した結果、②がいちばん原曲に近かったです。
②が正解という事は、やはり音楽のリズムは連続する円からできてるんですね。
ドラマーが重たいリズムにしようとスネアを遅らせることがあるけど、それをやられると②ができなくなります。
むりやり合わせてもノリが悪くなるんです。
だってスネアの位置がずれているから綺麗な円にならないんです。
リズムの重い軽いも、タイミングは一緒なんだけど円の勢いの違いなんだろうな。